【東京都台東区限定あったかハンド体験レビュー】結論、最高です

こんにちは、とうまです~！

妊娠中、産後の小さな赤ちゃんを抱えながらの家事・育児は本当に大変ですよね。
想像以上に、腰、肩、首、がやられるだけではなく、睡眠不足による精神的なダメージも地味にじわじわと蓄積していく、自分の時間もない、そんな状態でも頑張り続けている方が多いのではないでしょうか。

「家事育児、代行ってなんか気が引ける。」
「知らない人を入れるのってちょっと気を遣う。」
「育休中くらいは家事やって置いた方がいいのかな・・・・」

こんな思いありませんか？分かります。私もそう思ってました。だから１人目が産まれたときに、台東区の家事育児代行サービスがあることは知っていても、「使わなかったんです」
使ってみたら、分かります。それ、「損」してます。

1時間たったの300円（利用時は2時間600円から）で、家事から解放される。あなたの自由が手に入る。こんな夢のような時間をたった600円で手に入れられる。
この機会を使わないのは勿体ないですね。
集中的につかうもよし、定期的に使うもよし、で何ともお得なサービスです。

台東区の家事育児代行「あったかハンド」とは？

300円で、「どんなニーズをみたしてくれる？」

台東区が命名している「あったかハンド」とは、「産前産後支援ヘルパー」です。
台東区が、家事育児事業の会社に外注しているため、通常相場の10分の１程度の費用＝1時間300円で利用ができます。

●手が回らないお風呂の掃除。最近、排水溝掃除したのっていつだろう・・？
●毎日料理。赤ちゃんの食事の世話だけで精一杯。大人の食べ物の献立を考えて調理してほしい・・
●夕方、赤ちゃんのお世話と重なって、上の子を迎えに行くのが大変。
●子供が産まれてから洗濯物の量が半端ない、毎日洗って干して、たたんでの繰り返しで疲れる
●赤ちゃんとのお風呂で、いつも自分は後回し、たまにはゆっくり入浴したい
●今日は家事をやらなくていい。その分、自由な時間を使いたい
●いつも、掃除機だけだしたまには、床拭きの掃除もして、家をピカピカにしたい。
●ぎっくり腰で寝たきり。赤ちゃんの世話ができなくなってしまった。。誰かに世話を頼みたい。
●夫のワイシャツのアイロン、ボタン付けなどの裁縫。面倒くさい。やりたくない。


こんな感じで、私たちのニーズを限りなく満たしてくれるサービスを、台東区は1時間300円で提供しているんですね。最高です。

利用できる対象者は、台東区内在中×妊娠中か、乳児がいる人

①条件
区内在住で、家庭内に妊婦（※1）または乳児（※2）を介助する方がいないため、育児や家事が困難となっている方
※1　1か月以内に出産予定の女性　　
※2　生後1年の前日までの乳児

②条件　下記のいずれかを実施している
ゆりかご・たいとう面接／乳児家庭全戸訪問／3～4か月児健康診査

産前産後支援ヘルパー”あったかハンド”【一般向け（多胎を除く）】　台東区ホームページ (taito.lg.jp)

妊娠中でも使えますよ。臨月の風呂掃除はかなり危険！やってもらいましょ。ありがたすぎます！

【体験談】台東区あったかハンド1か月間利用してみた感想「ママの笑顔の質、変わります」

毎週月曜日、我が家の家はかなりあれています。週末、子どもと遊んでいると家事がかなりおざなりになります。一週間の疲れもあり、私自身も、週末くらいは休みたくなるわけです。というわけで、我が家は、週に１度、月曜日に来てもらうことにしました。

▼我が家が依頼している基本メニューは家事と調理。
・お風呂掃除
・トイレ掃除
・洗面所掃除
・フローリング掃除
・朝食と昼食分の食器洗い
・晩御飯の調理

40分ほどで、トイレ、お風呂掃除と洗面所が完了。排水溝、鏡、ドア、浴槽、洗い場、鏡までピカピカにしてくれました。その後、フローリング（床拭き&掃除機）をかなり丁寧にしてくれ20分、食器洗いと、料理で60分。とまぁ、こんな感じで２時間たっぷり家事をしてくれています。

初回は慣れないので少しソワソワしましたけど、本当に最初だけですね。そう、初回だけ。

2回目、3回目と慣れていくうちに、ヘルパーさんも私も慣れて来て、とても居心地がいい。

娘の好きなもの、苦手な野菜などを理解してくれて、工夫してご飯を作ってくれたり、夫のおつまみまで作り置きして冷凍してくれたり、もはや我が家の一員です。
1人目の産休・育休中に使わなかったのは勿体なかったな~と後悔しました。

そして、自分の時間が増えた分、私、とってもご機嫌です。
夫にも、子どもにもいつもに増してニコニコです。笑顔の質が変わります。

2時間たった600円で、こんなにご機嫌になるのかと自分でもびっくりするくらいです。

家事代行を依頼&利用する際の「ポイント4選」

体験したからこそ、伝えられる、家事育児代行のサービスの満足度を自分で上げるためにやって置くべきこと3選をまとめてみました。

●「重点的に何をお願いしたいか」を決めておく
料理が得意な人、掃除が得意な人、ヘルパーさんによって得意分野があると思うので、事業会社に電話する際に、要望を伝えておくと、それに見合った人を派遣してくれます。

●複数人利用してみて、相性がよさそうな人を見つけておく
妊娠中にも2回利用しましたが、総じてみんな素敵なお母さんたちです。でも、毎回通ってもらうならば、相性は大事ですよね。会社やヘルパーさんの事情もあると思うのですが、定期的に利用するならば、会社に確認してみてださい。ヘルパーさんも我々も、会社も、三方よしです。スポットで頼むよりも、一括で定期的に依頼する方が、ヘルパーさんが固定されるのでおススメ。育児や、上の子の送迎をお願いする場合は、同じ人の方が安心ですしね。

●ヘルパーさんには常に感謝の気持ちを伝える
家事ってやっても褒められないですよね。それを、家でも外でもやってるヘルパーさんに最大級の感謝とねぎらいの言葉はしっかりと伝えたいものです。時間は短いですが、同じ空間を一緒に過ごす人です。気持ちよく仕事をしてもらいたいですよね。

●急な依頼は会社にもヘルパーさんにも大迷惑。最低でも利用したい1週間前には連絡する
サービスを利用する側として、特に気を付けたいところです。妊娠中や、産後のママやお母さんを支援したいと、台東区が利用しやすい最安値に挑戦してくれているわけです。このサービスが今後も継続されるように、台東区民のマナーが悪いなんてありえません。無理難題を会社に言うのはやめましょう。
＊念のためお伝えしておきますが、私は、台東区の回し者ではありません。サービスが、なくなってほしくないのです。

申し込みの方法と詳細

申し込みは超簡単。こんな感じで寝ながらスマホから申請できちゃいます。

申し込み方法　まずは台東区に利用の申請

①まずはネットで、台東区のHPへ。
👉台東区ホームページ (taito.lg.jp)

②検索バーでに、「あったかハンド」と入力するか、下記のリンクをクリック。
ここから利用の申請が可能です。
👉産前産後支援ヘルパー”あったかハンド”【一般向け（多胎を除く）】　台東区ホームページ (taito.lg.jp)

申請の承認が下りると、写真のような利用券が家に届きます。

利用会社から、会社を選定して自分で電話を掛ける

こちらの利用券を握りしめ、依頼する会社を選定&電話して依頼します。
台東区が契約している会社は、全部で12社。方針や、提供メニュー、利用可能なエリアを見ながら、選定していきます。台東区の中でも住んでいる地区によって利用できる会社が異なります。

はい、とっても簡単です。これで、翌週からヘルパーさんが来てくれます。

助成利用可能な期間と曜日、時間、回数

利用期間
妊娠・出産の対象となる妊婦、乳児が、産前1か月から生後1年の前日までの期間
（期間を通じて60時間を限度）※ただし、出生時に3歳未満の兄または姉がいる場合は、180時間

利用可月曜日　
月～土曜日まで（日、祝日、年末年始は除きます日

時間　
午前9時から午後5時まで（1日4時間を限度）

回数
通常は60枚（1枚につき１時間）3歳未満の子供が上にいる場合は180枚もらえます。
我が家は60枚。週に1回×2枚で、月8枚。
子供が1歳に満たない、一番大変な時期。
約7.5か月間、ヘルパーさんが毎週来てくれる生活を手に入れられます。

台東区あったかハンド　体験レビューまとめ

妊娠中、出産後、子供が1歳になるまでは、台東区の助成を使ってママ、お母さんは自由な時間を手に入れましょう。楽をしたいというよりは、空いた時間で「何をするか」を考えてみると、家事育児代行サービスを使う本当の理由が見えてくるはず。

利用しやすい最安値に挑戦した台東区にこの場を借りて、感謝です。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
この時期を読んで、少しでも、妊娠中や産後のママが救われますように。

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