こんにちは。TOHMAです。最近、私の周りでは「習い事、なにしてる?」という話が頻繁に出るようになりました。3歳過ぎるとお稽古・習い事、やってる人多いですよね。調べてみると、水泳、英語、バレエ、体操、プログラミング、知育、ピアノ、絵画など本当にいろんな種類がありますね。
1~2つ見学に行って、さっと決める人も多いと思いますが、何をやらせようか迷う人も多いと思います。「娘が体験し、決める」方針の元、習い事体験にチャレンジ中です。
この記事は、3歳の娘が、無料体験の習い事を半年かけて体験しまくり、TOHMA
と娘の主観を正直にお伝えしています。自分の子には向きそう、向かなそうという判断になってくれたら嬉しいです。
今日は、お絵描きです。実はここ、前から気になっていました。無料での体験は実施していなくて、2時間1200円で思う存分お絵描きができます。かなりリーズナブルです。リピートしている人も多く、「習い事*」の枠の予算で検討するのもありかなと思い、今回、皆様に紹介します。
(*習い事=娘が集中してやる時間や機会)
思う存分絵が描ける、こんなの絶対家ではできない!
自分で考える、自分で決める、自分でやってみるの姿勢を大事にしている
体験前に、このお部屋で遊ぶルールをお兄さん(係の人)が、子供の目を見て説明してくれます。これは、初めての体験でしたね。基本的にやってはダメなことは(友達が嫌がることをする)以外はありません。気の赴くまま自由に思いっきり絵を描くことができます。娘、絵の具を混ぜたり、スプレーを何層にも重ねて、色の変化を楽しんでいました。こんなに思いっきりやらせてくれるところはなかなかないですよね。足の裏に絵具をつけて、足で絵をかいたり、手のひらに絵具をつけてスタンプにしたり、かなり集中して遊んでました。想像力や思考力、集中力が全開って感じです。
スプレーは3つしかなくて、お友達との譲り合いです。お兄さん(係の方)が、「自分で、貸してとお友達にお願いするんだよ」と言っていて、自分の世界にこもって集中するだけではなくお友達との関わりも生まれるのはいいなーと思いました。
「使ってはいけない言葉」
40分くらい、遊んだ後に、ふと、壁を見たら・・・
壁にこんなことが書いてありました、つかってはいけない言葉。
「上手だね」「下手だなー」「何を描いたの?」「何を作ったの?」
思いっきり、上手だね、何書いてるの?とガンガン聞いてました・・・・・
ああああああああああ、反省です。
親が無意識に評価して、褒めることで、大人の価値観を受け付けてしまう可能性があるとのこと。
何書いてるの?は、子供の集中力を邪魔しますよね。無意識に子供の時間を奪っていました。
反省です。「丁寧に書いたね~」「きれいな色遣いだね~」など、具体的にプロセスを褒めることを心掛けていきました。
お兄さんたちの関わり方や、壁に貼る方針から、子どもの創造性をとても大事にしているのが伝わってきましたね。
無意識にやってしまう過保護行動「聞いてあげる」「やってあげる」
また、子供が絵具のパレットで「新しいのが欲しい」というので、私が「すいませーん」とお兄さんに声を掛けたら、お兄さん、私ではなく、子供の目をみて、子供に「どうしたの?」と自分で質問させることを促し、新しいパレットをくれました。
気付かぬうちに、自分がずいぶん過保護になってたなーてことに気づかされました。子どもの成長の機会を奪ってはならぬ、ですね。反省です。
終わった後はお片付け。片付けまで含めて、芸術
この片付けがね意外と娘、楽しんでましたね。丁寧に丁寧に、スポンジで洗い、終わった後は満足気でした。
粘土もできる!
粘土遊びには創造性や科学性を育む効果があるとのことで、信楽焼きに使われる良質な土粘土を利用しているそうです。かなりたっぷり、粘土をもらって、好きなだけ遊びます。娘は、歯を作って虫歯の治療を楽しんでいました。
娘が集中してるので、わたしも🐘を作ってみました。
自分で作ったものは愛着がわきますね。これ、持って帰ろうかなと思っていたのですが、
娘が容赦なく壊してくれました。
体験してみての感想
遊び場として活用するもよしなのですが、習い事として(×習うわけではないが)定期的に利用したいと思いました。考えたり、集中したり、自分の創造性をどんどん発揮していく場や機会としてはとても良いです。恐らく、親が横にいない方がいいです。月1くらいで行けば、子供も勝手がわかるので3歳の娘でも1人でできるかなと思います。建物向かいに、マクドナルドがあるので、子供が絵を描いている間は、自分はゆったりと、本を読むのもいいなぁと思いました。
娘に「今日はどうだった?」と聞くと
娘「すっごく楽しかった!絵をかくのと、粘土が楽しかった。」と言っていましたが、何よりも、娘が集中している姿が印象的でした。集中力、創造力つきそう。
夕食を食べているときに、夫に今日のことを報告しました。
母「何書いてるの?って聞いちゃったよ~。すいませんって、お兄さんに私が声かけちゃったし」と話していたら
娘が横から
「自分でいうんだよね。」と言ってきました。
その言葉が、何よりも今日の学びを表している一言だったなと思いました。
習い事の候補の1つとして、月1で定期的にお絵描きも、かなりアリだなと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございます!引き続き、体験は続きます。
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