3歳の習い事体験 ベネッセの幼児教育「ビースタジオ」 

子育て

こんにちは。TOHMAです。本日のテーマは引き続き習い事です。
6か月間、3歳の娘が様々な習い事にチャレンジする企画。
第一弾は、新体操
第二弾は、お絵描き教室
第三弾は、・・・・・・・・
英語です!

保育園でも、英語を習わせているお友達も多く、私的にもかなり興味のある分野。習い事の王道でもある英語、気になっている人も多いのではないでしょうか。今回お世話になったのは、オリコン顧客満足度ランキングで総合1位「Benesseの英語教室BE studio」です。

TOHMA<br>
TOHMA

自己紹介です
3歳、0歳の娘と、会社員の夫と東京で暮らしています。
総合職のフルタイムワーママ。大手広告系企業の元副編集長。現在育休中です。


*娘の習い事体験レビューは、娘が体験した事実と私の個人的な意見です。ご了承くださいませ。
第1弾新体操、第二弾お絵描き教室の過去記事はこちらから👇

娘

体験した娘は3歳9か月。


ベネッセの幼児教育 ビースタジオ 体験では何ができる?

ベネッセのレッスンは1回約50分(5-6名で実施)ですが、体験は40分ほど。娘が体験した教室は、日本人の先生で、毎年4月の段階で、週末のレッスン時間は埋まってしまうくらい人気。平日はあと2枠しか空いていませんでした。(5月時点)(*教室によりネイティブな先生も選択可能)

≪体験レッスンの流れ≫
ウォームアップ&挨拶10分→歌5分→絵本10分→ゲーム5分→カード5分→できたねシール5分
詳細お伝えしていきます。

▼まずはウォーミングアップと挨拶
部屋に到着すると先生が1人で迎えてくれました。まずは挨拶です。
先生の自己紹介の後、先生からお名前を聞かれました。娘、元気よく自分のお名前を叫びます。
先生は、様々な色のしまじろうのシールを取り出し、体験の子供たちに選ばせ子供たちの名前をシールに書いていきました。この日の体験のお友達は、娘を含めて2名でした。(5月のため少ない)

日本人の先生なので、「what’s your name? あなたのお名前なあにー?」というように、英語の後に日本語で娘に質問してくれます。習い事を3つ体験してみて、すでに分かってきたことは、「先生」との相性はとても重要だということ。娘は、初対面の大人と話すとき、緊張してうつむき、声が小さくなってしまうのですが、今日は、冒頭から大きな声でご挨拶もできている。今日の先生と娘は相性が良さそうだし、英語の発音はもちろんのこと、親しみやすそうな雰囲気で、娘の「やってみたい!」を引き出すのが上手でした。

ちょっと何言ってるか分からない・・・「違和感」を感じ取った娘

ところが、会話が進んでいくうちに、先生の英語の量が増えてくる。
娘「ちょっとわかんない・・・」
質問に答えたくても答えられなくてムズムズ・・・という感じでした。このムズムズする気持ち、何を話しているのか、知りたいという気持ちが大事なのかもしれないなーと思ってい見ていました。

先生「Ok、OK!」といって、ジェスチャーや、日本語を混ぜながら、何とか娘の気持ちを引き寄せようとしてくれたのですが、普段聞きなれない英語に何かしらの違和感を感じていたようです。
「ちょっとママ、この人何言ってるのか分からないんだけど」という顔をして、何度も私の顔を見てきました。

▼続いては体を使って英語の歌を歌おうのコーナー
先生「それじゃあね、この音楽聞いたことあるかな~?」と言って、英語の歌をかけてくれました。
体を動かしながら、英語の歌を楽しむというコーナーです。娘、棒立ち。納得しないと、体は動きません。
娘、ぼそっと一言「なんか変だぞ」
娘なりに、見た目は明らかに日本人の大人なのに、口の動かし方が違う、イントネーションが違う、先生から発言される言葉が、自分が思っていたのと違う「言語の違い」に異文化を感じ取っていたのかもしれません

見よう見まねで、イントネーション「ぞうーー↑」「みどーーーり!」

▼絵カードとゲームで、「楽しく英語に慣れる」
ベネッセの英語教室は教材の本を1冊使いながら、英語を学習していきます。体験では、動物園に行くストーリーを使って、英語を覚えていく感じです。「動物園から動物がいなくなちゃった!シールを張って動物を檻の中に入れてね」といったゲームを挟むので娘も笑顔。「ここだ!」と大きな声でゲームを楽しんでいました。また、カードを使って様々な動物が書かれているカード(パンダ、ゴリラ、ゾウ、サル)やクレヨンの色(赤、青、黄色、緑)を見せながら、
先生「What is this/collar?」
英語と日本語のリズムの違いを察知した娘、大きな声で

「ぞうーーー↑」
「みどーーーり」


と、日本語をそのまま英語風イントネーションで言ってました。
私は、面白すぎて、吹き出しそうになってしまいましたが、よく考えたら、わずか10分間程で、英語の雰囲気をつかんだ娘。さすが、小さい子は習得が早い。先生の発音をマネしながら繰り返すのですが、体験の子供たちも、発音が良いです。これが、英語耳というのか。先生も、発音や、リピートが上手にできると、褒めてくれるので娘も、のってきました。まねっこが大好きな3歳。先生の真似をしながら、楽しそうにリピートし始めました。

やっと楽しくなってきた!というところでレッスン終了。
先生「はい、では今日はこれでおしまいです~」
娘「はやーーーい!」

英語はツール。学ばせるなら、異文化。

体験が終わって、恒例の感想を聞いてきました。
母「英語教室体験してみてどうだった?」
娘「時間が短かった!」
異文化に慣れる時間がかかり、娘からすると時間が短く感じたようです。恒例の夕飯時に、夫に説明すべく、娘に「今日は英語教室に行ったのだよね?」と話を振ってみたのですが、うまく説明できませんでした。自分が感じ取った違和感を説明するというのは3歳の娘にとっては、難しいことなのかもしれません。

最近日本語がうまく話せるようになってきた娘からすると、「そもそも学習の必要性(日常で使う機会が少ない)を感じるのかな?やってみたいと思うだろうか」という疑問があったのですが、「英語そのものを話せるようになるか」というより、娘が感じた「異文化」を体験できたことが貴重な体験だったと私は思います。英語はツール。3歳の段階で学ばせるならば、異文化なのだろうと思いました。

「違和感」とは、「いったい何が起きているんだろう。」と考える、いわば探求心のうちの1つ。物事を深めていくために必要な感覚です。今度は、ネイティブの先生と対面させたら、娘はどんな違和感を感じるのだろうと、興味が出てきました。

最後まで読んでくれてありがとうございます!ベネッセの英語教室に興味がある方のために、もう少し詳細を記載しています。

引き続き、体験は続きます。お楽しみにー!

≪月謝と教材費≫
入会金5500円。月謝7260円。教材費は、17506円とほぼ相場的な感じです。

≪ネイティブな先生と、日本人の先生≫
言語習得は、先生との相性(=話したいと思う)がとても重要。ネイティブの場合は、特にですね。外国の人と話すという異文化体験にもなりますし、発音の質は抜群です。私の娘のように、まったく英語を理解できていない場合に関しては、日本語の先生の方が躓きやすいポイントを考慮してくれるので良いかもしれません。親も先生に子供の状況を聞きやすい(英語が話せないのでw)ので安心です。いづれにせよ、継続しないと英語は習得できないので、ネイティブな先生と、日本人の先生、どちらが継続できるかという観点で英語教室を検討されている方は、必ず両方試してみることをお勧めします。

≪近くの教室の場所と、体験するともらえるプレゼント≫
私が体験した時期は、英語体験キットがもらえました。体験で学んだ動物園のストーリーが入ったDVDと、ブックレットがもらえます。家に帰って、娘が復習していましたが5分程度の内容が入っています。
参加する教室や、コース、時期によって変わるそうなので、公式HPをご確認ください。

近くに教室があるかどうかは、公式HPから確認ください^^
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某大手企業14年勤務、総合職フルタイム。元副編集長/キャリアコンサルタント。 もうすぐ40歳のワーママ(4歳、0歳) 東京下町に住んでいます。 キャリアではなく、私の人生を生きるために、子育てと仕事のHOWを考えます。もっと楽に、楽しく生きられないかを模索中。試行錯誤の日々を発信します。会社員+個人事業主を併用した働き方を模索中です。

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