【映画レビュー】子どもと見る映画 「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」子どもの感想

子育て

こんにちは~4歳と0歳の姉妹の母。フルタイム総合職のワーママとうま(@ikuji_career)です。今日は、4歳娘と見に行った初めての映画。「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 」についての映画レビューです。

見る前は、

とうま
とうま

だいすきな「すみっコぐらし」の映画だけど、ちゃんと最後まで見れるかな・・

と思っていたけど、そんなことは寧ろ全く問題がなく、優しさが溢れ、大人も考えさせられる映画だったので記事にしてみることにしました✨

こんな人のために書きました

●すみっコぐらし、名前はしってるけど詳細はよく分からない人←私
●今回の映画「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」について知りたい

●子どもの反応が知りたい人

すみっコぐらしとは

「すみっコっていったい何なの?」という人のために。

リラックマと同様の会社サンエックスのキャラクターで、子どもから大人まで幅広い層に愛されている癒しのキャラクターたち。大人から見ても、「癒し」の象徴って感じのキャラクターです。

パパ
パパ

保育園で流行っているみたいですね。

映画としては2作目のようです。我が家は1作目は見ていませんが、1作目も大ヒットだったようですね。公開後すぐに行ったのですが、8割くらいの席が埋まっていました。

それぞれのキャラクターについて

すみっコぐらしofficial web site プロフィール (san-x.co.jp)

それぞれのキャラクターの特徴と性格は、映画の中でとても際立っています。隅にいるのが好きで、性格はネガティブと書かれてはいましたが、全然そんなことなかった笑 (←私がネガティブだから気づかないのか?)

今回の主役は、「とかげ」です。興味を持った人は、ぜひサンエックスさんのHPをご覧ください😊

 登場するキャラクターは、メインである「すみっコ」とその他脇役の「みにっコ」に分類される。ほぼ全てのキャラクターの共通点として「性格がネガティブ」「部屋のすみっこを好む」等といった点が挙げられる。

すみっコぐらし – Wikipedia

ざっくりとした「すみっコぐらしの映画」のあらすじ

sumikkogurashi すみっコぐらし通信 (san-x.co.jp)

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
制作年:2021年 / 制作国:日本
ファンワークス制作 / 65分
監督:大森貴弘

映画を初めて観る人でも、十分に理解できるストーリーとなっています。前半でキャラクターのそれぞれの性格や特徴、日々の暮らしなどが描かれており、彼らについて理解できるシーンがいくつも登場します。

とうま
とうま

これが、すみっコの世界か~とってもかわいい世界です。

そんな日常に、魔法使いがやってきてパーティが行われるのですが、子どものテンションの上がるキラキラが沢山。隣で見ていた小学生くらいのお姉ちゃんは、「かわいーーー!」「きれーー!」と連呼していました😊

今回のテーマは「夢」です。「とかげ」はお母さんと一緒に暮らすという夢を持っているのですが、その様子が切なくて、娘は泣きそうになっていました。誰かのために頑張ろうとする気持ちや、優しくあろうという気持ちが、素直に表現されていて、子どもにも、分かりやすいテーマだったと思います。

映画を見ているときの反応

とにかく集中してみていました。あんまり話しかけると集中力を削ぐかなと思いましたが、娘から話しかけてくることは一度もなく、とても真剣な表情ですみっコの世界に入り込んでいました。

娘

・・・・・・

因みに、カップルや付き添いのパパ、何人か寝てました。それほどに癒し効果のある世界観で、優しいストーリーでした。(ハラハラ、ドキドキ一切ありません)

家に帰ってきて、娘が感想を話してくれました

映画を見終わった後「面白かった?」と聞いてしまいそうになりますが、そこはぐっと我慢して、特に何も聞かずに、子どもが感想を伝えてくるのを待ちました。

娘が映画の感想を話してくれたのは、夜寝る前でした(おそ・・・・・笑)

娘

とかげの夢は○○で、しろくまは△△、とんかつは・・・

初めて知ったキャラたちの夢を、順番に思いだすようにゆっくりとゆっくりと話し始めました。5つのキャラクターの夢を、大体覚えていたのでそれにも感心しましたが、今回の映画の主役の「とかげ」の存在は特別だったようです。

娘

とかげは、ママといつも一緒に居られないんだ。とかげは水の中に入れないんだから、ママが外に出て来て一緒に暮らせばいいのに。

感受性が豊かな娘。ママと一緒に暮らせないとかげを見て、感情移入していたようでストーリーを思い出すうちに泣いてしまいました。

映画を見た後の娘の行動

映画を見た翌日から、なにやら一生懸命絵を書いていて、3日間かけて書いた娘の絵がこちら。

嬉しくて額にかざちゃった・・・

最近お気に入りのハートです。それに一生懸命、色鉛筆で集中して色を塗って完成させました。そして、絵をもってきて、

娘

ママ、いつもいてくれてありがとう

と言ってくれました。もう、めちゃくちゃ嬉しかったです。4歳の娘が、ストーリーの中から読み取った、娘なりの感想なんだなと涙が出ました。

とうま
とうま

映画見に行って、本当によかったなぁ・・・しみじみ

余談ですが、娘のクリスマスプレゼントはこれで決まりです😊すみッコぐらしって商品数が半端ない。またクリスマスが終えたらレビューしますね~✨

娘と見た映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコレビューまとめ

まとめ

●「すみっコって何?」のレベルの人でも、まったく問題なく理解でる仕立て
● すみっコの世界観、魔法使いのキラキラ感がとても「かわいい」し「癒される」
● 男性やカップルは、やや退屈そう
● 夢をテーマに、とかげや魔法使いが優しさや思いやりの成長をみせてくれる
● 「一緒にいる」当たり前のことに感謝してもらえるかも

ということで、とってもおススメな映画でした。興味のある方、お子さんがすみっコ好きな方はぜひぜひ観に行ってみてくださいませ~😊

とうま
とうま

今度はドラえもんとか見に行きたいな~



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某大手企業14年勤務、総合職フルタイム。元副編集長/キャリアコンサルタント。 もうすぐ40歳のワーママ(4歳、0歳) 東京下町に住んでいます。 キャリアではなく、私の人生を生きるために、子育てと仕事のHOWを考えます。もっと楽に、楽しく生きられないかを模索中。試行錯誤の日々を発信します。会社員+個人事業主を併用した働き方を模索中です。

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